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レーシックは、最近話題の視力回復方法ですので、より詳しい説明が必要かと、もう今回で8回目になりました。 本日は、レーシックにおける「失敗」についてのお話でしたね。 例を上げれば、レーシックで2.0まで回復した視力が、その後しばらくして、1.5程度まで落ちてしまったとしたら、あなたはそれを失敗だと推察されますがでしょうか。 では、1.0まで回復した視力が、0.5程度まで落ちてしまったら、それはどう推察されますがか。 どちらも0.5下がったことになるのですが、受け止める感覚は人によって違いますでしょう。 たぶん、後者のほうを失敗だと受け止めるかたが多いのではないでしょうか。 前者のほうは、たとえ1.0まで下がったとしても失敗というかたは、そう多くないように推察されますが。 レーシックにおける失敗というのは、そういうことであるのです。 ですが、これはよくあることで、「失敗」とは言いにくいものでもあります。 レーシックという手術のせいではないからですね。 実際、元の視力まで戻ってしまうということはありませんが、視力が少しばかり下がるケースは多いと言えるでしょう。 理由は、角膜を削るわけですから薄くなった角膜に眼圧がかかることで、再度、角膜の形状が変わってしまうということが挙げられます。 また、人間の身体というのは、傷付いた部分を元に戻そうとする働きがありますから、そのような機能によって角膜の厚みが増すことも考えられます。
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さらには、以前、ブログ内でもお話してきたように、視力低下する要因となる行為を続けてしまったために視力低下を招くこともあるでしょう。 レーシックは素晴らしい視力回復方法ではありますが、回復した視力が永久に続くわけではないということも覚えておかなくてはならないでしょう。
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