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レーシックという視力回復方法は、万能のように思えていたでしょうが、色々と合併症や後遺症があるということをお知りになっていかがでしょうか。 これまでよりも、レーシックをしてみたい気持ちがなくなってしまいましたか。 他の視力回復方法にも、目が行くようになったでしょうか。 すべての方法のメリット、短所をお知りになったうえで決められると良いと推察されますが。 では、引き続き本日もレーシックの合併症・後遺症についてお話いたします。 レーシックの後、夜間視力が低下する場合があります。 これは、前々回のハロ・グレアの記事でもお話いたしました、暗所瞳孔径の大きさが関係して起こることです。
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人間の黒目なぜなら、暗闇でも物を見ようとして多くの光を欲するため黒目が大きく広がります。 この広がりがレーシックで矯正された部分よりも大きく広がってしまうことで起こります。 暗所瞳孔径が大きければ大きいほど、夜間視力が低下してしまうのですね。 もちろん、これも全員に起こることではなく、暗所瞳孔径のサイズ次第で人により大きな差がありますから、レーシックを受ける前に医師がお話してくれるのではないかと推察されますが。 お話が出なかった場合には、聞いてみると良いでしょう。 また、レーシックの後、白目部分が充血するという症状を訴えるかたがけっこういらっしゃいます。 一般的な充血とは見た目が少々違っていて、血液が白目に溜まっているような状態です。 一見、白目の一部が真っ赤になっていますから驚くかもしれませんが、3週間程度で収まる症状ですので心配はありません。
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