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本日もまた、レーシックの合併症、後遺症についてお話したいと思います。 これまでお話いたしました、ドライアイやハロ・グレア・・・どのくらいの確率であなたにも発症するのか、それは誰にもわかりません。 ドライアイやハロ・グレアの症状が出たとしても、視力回復はなされていますから、あとはレーシックを受けたかたの満足感がどの程度かによるのではないでしょうか。 視力回復の嬉しい効果は、多少のドライアイやハロ・グレアを凌ぐ場合もかなりの数になるでしょう。 レーシックのおかげで視力回復し、本当に感謝しているかたも見過ごせないほど多くいらっしゃいますからマイナス面ばかりにとらわれないよう・・・だが、ここで申し添えておきたいのですが、マイナスの面もあるということは、しっかりと覚えておきましょう。
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レーシックという視力回復手段を施したあとでは、「角膜混濁」という症状が出ることがあります。 これは、その名前からも推測可能と推察されますが、角膜が白く濁ってしまって視界が白い霧に包まれたようになってしまう症状です。 現在、レーシックという手段にもいくつかの種類があるのですが、レーシックの中の、エピレーシックと呼ばれる手段やPRKと呼ばれる手段、さらに付け加えるならばLASEKと呼ばれる手段など、フラップ(角膜の蓋)を薄く作るタイプの手術(もしくは作らないタイプ)の際に、特に起きやすい症状です。 これらのレーシックの術式は、未来的にフラップは無くなってしまうのですが、一時的に薄くなって残っていることがあります。 その部分が紫外線に反応することで白く濁ってしまうことになるのです。 これを防ぐためには、UVカットのサングラスをしたり、出掛ける時には当然的に日傘やつばの広い帽子を使用するなど、しっかりとした紫外線対策が必要になってきます。 また、紫外線だけでなく、角膜上皮細胞が再生する際、不規則に再生してしまい、透過性が低下することによって起こることもあります。
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