|
子供に遠視が見つかった時は、まず医師は眼鏡を処方します。 小さな子に眼鏡をかけてもらうのは気の毒ですが、子供の遠視はメガネによる矯正が不可欠です。 まずは、網膜に正しい光を送り込んで、その上で斜視・両眼視機能検査をして、必要であれば斜視の外科的手術・視能訓練などを行います。 視能訓練とは、弱視を矯正する、立体視・融像など両眼視機能の訓練です。 視能訓練士という専門の資格を持った方が医師管理の元、訓練を行います。 子供の遠視の場合、体が成長すると一緒に眼球も大きくなり、ふつうは自然と弱くなっていきます。 未来的に眼鏡を外すことの出来る時期が来るのも見過ごせないほど多いです。 小さい子供に眼鏡を掛けさせるのは気の毒だと思う心持ちも分かりますが、子供の健全な視力のために絶対必要なことです。 また、マンガを読んではダメ、テレビゲームなどをしちゃダメ、など目の健康を保つための注意などがありますが、遠視の場合ではそれほど気にすることではありません。 眼鏡により矯正をした上でなら、眼をかなりの数使い、ピントの合った正しい光を網膜に送り込んであげるのは、医療の効果をより一層高めることになります。 視能訓練の中には良い方の眼を遮蔽し、弱視の眼だけで物を見る訓練等、子供が嫌がる場合のある訓練があります。
徳永式3日間で視力回復!1.5視力回復プログラム
14日間視力回復プログラム!川村博士の視力回復法”ジニアスeye
しかし、マンガやテレビゲーム、絵本などの子供が好きで興味をしめすものを使えば嫌がらずに訓練を続けていくことが出来ます。 医師の話をよく聞き、指示に従って、根気よくお子さんの矯正医療を見守ってあげることが必要です。
|